記念すべき第1回大会の開催おめでとうございます。
大会当日の静岡県はコロナ警戒レベル5(特別警戒) と厳しい環境下での開催だったと思います。一昨年の第1回「用宗しらすトライアスロン大会」はコロナで中止になってますので、今年の開催はとても嬉しいニュースでした。今回はそんなしずまえ大会の参加者分析をしてみました。
初開催は200人規模
まずは参加に人数から。
初開催の大会参加者は203人、うち19%がDNS(不出場)でした。2週間前の横浜(32%)よりは少ないですが、通常の大会よりは多い数字です。全国でコロナ感染拡大が収まらない状況下ですので、選手の皆さんは難しい決断を迫られたのだと思います。
出場者を男女別にみると圧倒的に男性選手(88%)ですね。TRidB全国集計によると国内トライアスリートの男性率は81%なので、それよりやや多い数字です。
選手居住地の都道府県をみると、半数が地元の静岡県の選手でした。2位は東京都ですが、男女で開きがあります。国内トライアスリートは東京都選手が一番多いのですが、男性は全国比19%に対して女性は25%とぐんと高くなります。全国傾向がでているのかもしれません。
47人のトライアスリートが誕生
嬉しいのはトライアスリートの誕生です。
しずまえ出場選手の大会出場数(2014年以降)をみてました。チャートは10回までの表示ですが、最多出場は大阪の63歳男性選手で57回でした。注目したいのは出場数1回の選手、しずまえでトラデビューを果たした47名の選手です。おめでとうございます!
最後に年齢分布もみておきます。最多層は「50-54歳」ですね、TRidB全国値と比べると全体的に若目のようにみえます。
今回はしずまえトライアスロン大会の参加者分析をしてみました。
ぜひ来年の参戦プランの参考にしてください。
開催地はしらすが特産のようです!