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TRidB大会分析機能リリース

TRidBに新しい分析機能が加わりました。
こんどのTRidBはエイジ入賞を狙う選手に役立つ機能が盛りだくさんです。
これまでは選手の過去リザルトに対する分析が主でしたが、今回は未来に向けての分析機能です。

 

エイジ入賞へ向けて目標タイムを設定しよう

既にエントリーを終えて大会に備えている皆さん、エイジ入賞に必要なタイムを知っていますか?
昨年のリザルトにアクセスすればエイジ入賞のタイムは分かりますが、単一データでは十分とはいえません。
TRidBでは目標タイムの設定に向けて3つの分析チャートを用意しました。

  1. 大会の特徴・傾向
  2. エイジレベル・大会難度から対象大会の相対的な特徴を把握できます
    (例:Topタイムはやや速め、エイジに強豪が多い)

  3. 大会タイムの年度差
  4. エイジタイムのバラつき具合から年度差・傾向を理解できます
    (例:ここ数年はエイジの上位タイムが上がっている)

  5. 過去のエイジタイム
  6. 過去のエイジ上位タイムから目標タイムが明らかになります

ターゲット大会が決まってる方は、ぜひその大会の対象エイジの状況を調べてみてください。
そして目標タイムを設定し、大会に向けてトレーニングに励んでいただければと思います。

エイジ大会比較分析B

 

エイジ入賞に有利な大会を調べる

ターゲット大会が決まってない選手には、大会選びに有益です。
大会傾向や上位タイムを知ることで、エイジ入賞を狙うにはどの大会が有利かが見えてきます。
実はこの大会比較分析は「IRONMANデータベース」において特に効果を発揮します。Konaスロットを狙うにはどの大会をターゲットすればよいのか、その検討材料とすることができるからです。
国内エイジ大会では、エイジNCS( JTUトライアスロンエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズ)に活用できます。昨年から始まった新しいエイジランキングのポイントシステムはTopタイムとの差によって獲得ポイントが決まります。どの大会が高いポイントを取りやすいか、ぜひご自身のエイジを条件に調べてみてください。

IRONMAN大会比較分析A

 

改めてサブスク制スタート

コロナ収束をうけてこれまでの無料開放は終了し、2023年度より従来のサブスク制を復活させてました。
無料のFREEユーザーの方は昨年までの大会リザルトが参照範囲となり、また、大会比較分析はリザルトから得た登録地域(居住地域)の大会のみに制限されます。
IRONMANデータベースへのアクセスなど、TRidBのフル機能を使いたい方は、ぜひ有料のSTDユーザーへアップグレードをお願いします。